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村崎百郎の快楽パチンコ「盤面シャワー」vol.4~6

村崎百郎の快楽パチンコ「盤面シャワー」第4発 村崎百郎

夜中にせんずりをコイた後にTVをつけたら中国の山東省の山間部の貧しい村のドキュメンタリーをやっていて、山の斜面にほそぼそとイモ畑を作る村の一家の平均年収が、ガキまで総出で働いても日本円でたったの七千五百円だっていうんで笑っちゃったね。そいつらの主食は馬の糞みたいなイモばかりで、米が食えるのは盆と正月ぐらいなんだとさ。全くタマンねえよなあ、「七千五百円」なんてのは、日本じゃパチンコ屋に行って大当たりを一回引けば、ものの5分で稼げるチンケな金額だ。幸福ってのは貧富の差だけじゃねえのは分かるけど、それでも最低限度ってモンはあるぜ。そういうワケで、俺はあの国の連中がイカダ同然のボロ船に乗って、わざわざ命懸けで日本にパチンコをやりに来るわけが良~く分かったぜ。道理で気合いも入るわけだ!

★空いている肛門も使ってさらに気持ちの良い“超究極のせんずり”をめざせ!
先月までは「パチンコを打つときに左手が空いているのは重大な無駄なので左手でせんずりをコイて楽しもう。このときパチンコの大当たりの瞬間に合わせて 射精をすれば、大当たりを引いた精神的な満足と射精の快楽が融合して、これまで経験したこともない途方もない快感が押し寄せて来るだろう」という「究極の せんずり」を提唱した俺だが、「それではまだまだ甘い!左手以外にも開いている所があるだろう」という天の声(電波)がして、「そういえばけつの穴も開い ている」と気がついたのは、遅ればせながら先月の原稿を書き上げそうになってからのことである。
熱心な俺の読者なら、この俺が30年来の超のつくアナルマニア(掘るのも掘られるのも好き)で、雑誌に尻穴の処女喪失体験を発表していることも知ってい るだろうが、この雑誌はセックスよりもパチンコに夢中な純正パチンカーの読者が大半だと思うので、まずは最近のセックスの流行についての世界常識を説明し ておこう。実は現在の国際社会では「もはやアナルセックスをしない奴らは人間ではない」というぐらいの空前の尻穴ブームで、世界中の老若男女が猫も杓子も自分の尻穴の快感を開発するのに血まなこになってるのである(賢明な読者の皆さんはご承知のことと思いますが、ここでいう“現在の国際社会”とは筆者の妄想世界のことです:編集部)。尻穴の性感開発は国家的な急務であり、人類の全てがアナルマニアになる21世紀の中頃には、尻穴は“第二の性器”として認知されるだろう。もはや「尻穴をホジられてヨガるなんて男のコケンにかかわる!」などと言っては周囲から「馬鹿じゃないの」と軽蔑されるだけなのだ。これは「尻穴も開発されていない男なんて、まだまだコドモよねえ」とおっしゃる粋な御婦人方が増えている事実が何よりの証拠である。
と、ここまで書けば、“超究極のせんずり”についての説明は多くを必要としないだろう。これまでに紹介した“究極のせんずり”に肛門の快感をプラスするべく、あらかじめ自分の尻穴にバイブを挿入してからパチンコ台に座ればいいのである。後は、バイブのスイッチをONにして、左手でチンポコをしごきながら、右手でハンドルを握ってパチンコを打ち、これはと思うスーパーリーチがかかるのを待つだけだ。うまく成功して、射精の快感と、大当たりを引いた快感と、尻穴に異物が入ってそれが振動することで得られる被虐的な快感の3つが、スリーセブンが揃うように渾然一体となって融合すれば、押し寄せる大当たりの快感の波の大きさは伊勢湾台風の比ではない。 まさに超ド級にして空前絶後、向こう側の世界どころか、晴れた日にはGMが見えるような、途方もない快楽が押し寄せて来るだろう。問題は、それで失神して 倒れたら、ハンドルから手が離れて大当たりがパンクしちまう可能性があることだが、体験できる快楽の大きさに比べれば、別にどうってこともないだろう。皆 の健闘を祈るぜ!

★世間の連中の大きなカン違い
多少古い話で恐縮だが、葉月里緒菜のヘアーヌード写真集には泣けたねえ。巨乳嫌いで貧乳好きの俺だが、さすがにあんなに惨めで貧相な女の裸を見たのは将棋の林葉直子以来のことだねえ……なんて懐かしく思い出してたら、その林葉直子が「私は中原さんの愛人でした」と雑誌に告白して大騒ぎだ。パチンコ打つのが忙しくて午後のワイドショーをチェックしてねえパチンカー諸君は知らないかもしれないが、将棋の世界じゃタイヘンな衝撃だったんだよ。なんせ、「人格者として名高い中原名人が、実は避妊も全くしないで犯りまくる“中出し名人”だった」ってんだから、将棋連盟の若い棋士たちも「コンドーム使ってちゃ強くなれないのかな」なんて真剣に悩むワケよ(このへんは村崎の妄想です。本気にしないでください:編集部)。
けどよォ、あの騒ぎで俺がムカついたのは林葉でも中原でも何でもなくて、「将棋は格式ある日本の伝統文化」なんていうスカしたモノの見方だよなあ。だいだい、将棋だろうが、囲碁だろうが、花札だろうが、麻雀だろうが、競馬だろうが、パチンコだろうが、TVゲームだろうが、「ゲーム」っていう点では完全に等価じゃねえか。何で将棋や囲碁の連中だけ偉そうに文化人面してんだよ? 少々歴史が深かろうが、将棋なんてモトは単なる遊びだろ? しかも今日のガキの間じゃプレイステーションやサターンなんかのTVゲームに完全に押されて負けてる「カビの生えた古くさい遊び」だぜ。そんなゲームを畑も耕さず年がら年中やりまくって食ってる遊び人の連中に、ハナから人格者もクソもあるかよ! 実際どいつもこいつもロクなもんじゃねえぜ。今度のことで、「この分では若手ナンバーワンの実力を持つヘビみたいな名前のハブとかいう野郎も、おそらく裏ではマムシの頭みたいな野太いチンポでワルさをしているんじゃねえか」と素直に考えたのは俺だけではないだろう(妄想)。
そういうワケで、ここで俺が言いてえのは、「パチンコで食ってるパチンカー諸君の本当の社会的地位は、将棋や囲碁の名人連中に全くひけをとらない同等のものだ」ということである。いや、所属の連盟からのうのうとカネ貰って食ってる将棋の連中よりも、自分の実力と才覚だけで日々を真剣に生きているパチンカーの方が「プロの勝負師」という点では完全に上である!だからみんな、もっと威張っていいんだぜ!

ゲスが教える鬼畜のパチンコ術
★スカトロ雑誌でウンを掴め!

せっかく先月号の「ハングリー作戦で行こう」で、「余分な金を持っていたら勝負に身が入らなくなるから、俺が犠牲になって読者のみんなの余っている金を 全て残らず引き受けてやろう」と書いてやったのに、いまだに編集部には一円も届いていないというから驚きだ。読者諸君は、まさかこの俺が百万や二百万の金 を送りつけられたぐらいでビビるとでも思って、気をつかって送ってこないんじゃねえだろうな。俺はたとえ10億や20億の金を勝手に送り付けられたって、 気にしないで使いまくってやるから安心して貯金通帳と印鑑ごと編集部気付でドンドン送ってこいや、待ってるぜ。
というヨタはさておいて、今月紹介する必勝法は、いまだかつてどこの攻略本にも紹介されたことのない超オカルト打法なので心して読むがいい。そもそも、この話は俺の麻雀好きの友人から聞いた話なのだが、ある日いつものメンバーを集めて家で麻雀を打っていたら、途中でメンバーの一人が、友人の秘蔵していたアナル&スカトロマニア向けのエロ雑誌『お尻倶楽部』(三和出版)のバックンナンバーの山に目を留め、美少女が恥じらいもなく肛門丸出しのヌードになって笑顔で野太い一本糞をたれているグラビアを見て「世の中にはこんなにも恥知らずで気色の良い雑誌があったのか!」と感動して、それを読みながら麻雀を打ったら、その夜はツキまくって段トツの一人勝ちをおさめたという。これだけならば、ああ良かったねで済む話なのだが、この夜を境にそいつは麻雀のたびにアナスカ雑誌をかたわらに置いて、美少女の肛門&大便グラビアを観ながら麻雀を打つようになり、それからは連戦連勝というんだから、「美少女のウンコを見ながら勝負をすればウンがついて負け知らず」としか言いようがない。この話を聞いた俺は、さっそく家にあった『お尻倶楽部33号』を持って近所のホールへ行き、左手で雑誌を開きながら「わくわく探検隊」を打ってみたら、偶然かも知れないが最初の五百円で7が揃って驚いた。隣の台で打っていたババアには露骨に嫌な顔をされたが、好きでもない奴に何と思われようが知ったこっちゃない。皆もこれからは「ウンコ雑誌持参打法」でウンをつけてウンと下品に儲けまくれ!


 村崎百郎の快楽パチンコ「盤面シャワー」第5発 村崎百郎

 梅雨空だけでも鬱陶しいのに、今年は猫も杓子もワールドカップ・サッカーがどうのこうのとウルサくてたまらねえな。中でもサポーターとかいうチンポコにあてがう臭い布みたいな名前の連中の存在が俺は信じられねえ。自分に関係のない赤の他人の応援をして何が面白いんだろう?全く歪んだ欲望だよなあ。国の威信や誇りをかけて闘うのがそんなに好きなら、各国がそれぞれ男女百人の精鋭チームを組んで、スタジアムで一斉に相手チームの男女と全裸でセックスバトルをくり広げて、最後の一人がイクまでサドンデスを続けるという「ワールドファック」をやってみろってんだ! やっぱり、人が足でタマ蹴ってるのを見てるよりも、キンタマやタマ周辺やけつの穴をねっとりと熱い女の舌でしゃぶられてナメ上げられる方が断然いいに決まってるぜ。

★ゲスが教える世界情勢
核兵器にはパチンコで立ち向かえ!

どうせ俺の記事を熱心に読んでいる読者にはニュースや新聞やワイドショーを全部チェックしているようなおりこうな奴は一人もいないだろうから、たまには パチンコ屋の外の世界情勢を教えてやろう。よーく聞いとけよ、重要なニュースってのは何も松田聖子の電撃再婚とか、そういう芸能界のニュースじゃねえぞ。 いま世界で問題になってるのは、インドとパキスタンの相次ぐ核実験のニュースだ。いやあ、アレには俺も驚いたねえ。インドっていえば死体と熱病とドラッグにあふれたゴア・トランスな熱苦しい国だぜ。ぜいぜいカレーを作るぐらいしか能がねえ連中かと思ってたら、いつのまにか核実験してんだからあなどれねえな。これにはアメリカをはじめとする核を保有する先進国の連中もクソを盛らさんばかりにブッ飛んで即刻抗議しまくりだ。しかし、世界平和維持のためとか何とか言っても先進国の連中に「たかが後進国のぶんざいで核実験をするとは何とナマイキな!」って感情的な怒りがあるのは間違いないね。でもって、インドの隣にあって前々からインドと仲の良くないパキスタンって国もアワくって核実験をしたわけだ。日本やアメリカがヤメとけって説得したけど、なんせ国際社会はナメられたら終わりだからなあ。経済制裁なんか怖くないって言って核実験を強行してんだから根性あるぜ。こういう気合いの入った馬鹿どもに取り扱いの面倒な核兵器なんか持たしておいたら、いつ何のはずみで使っちゃうか分からない。そういうわけで「豚に真珠、インドとパキスタンに核兵器」ってのはけっこう深刻な問題なわけだ。この世界的な危機を救えるのは、バレまくりの浮気しかできないクリントン大統領や、「しばらくカレーは見るのも嫌だ」とインド料理に八つ当たりをするポマード小僧の橋龍では完全に役不足だ。しかし解決方法はある。それがパチンコなのだ。とりあえず「援助」と称してインドとパキスタンの両国にパチンコ屋を大量に建ててやればいい「ギャンブルが盛んでなければ先進国の仲間入りはできない」とか「日本の繁栄の秘密はパチンコだ」とか「出玉の具合いで国民の不満も一気に解消」とか「収益の一部を恵まれない子供たちに寄付すれば福祉政策もバッチリ」とか甘いことを言って説得して、国家的規模でパチンコ産業を盛んにさせるのだ。パチンコ台は日本国内に大量に余っている古い機種を「設定マイナス10」(ねえよなそんなもん)ぐらいに固定して、超爆裂台ばかり揃えて大量にくれてやるといい。こうして両国の連中にパチンコでボロ儲けをする楽しさを骨の髄まで教え込んで、国家の為に隣の国と戦争をしようなどというナショナリズム的な発想を全て忘れさせて、自分のコトしか考えないような人間に教化しちまうのだ。「国のことなんか知るもんか!明日10時にどの台を取るかの方が俺には重要な問題だ!」というナイスな国民ばかりになったら誰もわざわざ戦争なんか起こす気にならねえだろう。とことん自堕落な人間の方が核開発する連中よりもマシってわけだ。だからパチンコは世界を救うかも?

★背中の無駄を有効利用しろ!
4か月にもわたってこのページの巻頭で「パチンコを打っているときに空いている左手が無駄だからオナニーをして楽しもう」という下品なキャンペーンを やったせいか最近パチンコ屋に行くと、たまに「週刊少年マガジン」や文庫本を左手に持って読みながら打っている兄ちゃんや姉ちゃん連中を見かけるように なった。俺も嬉しくなって「啓蒙のしがいがあったなあ」としみじみ思うが、これではまだまだ序の口だ。
現代は情報化時代。いい若いモンがセックスもせずに昼間から夜までただ黙って大人しくホールにつめているのは感心できない。もちろん倫理的な意味で言っ ているのではない。なるべく真面目に働かずにパチンコで食うのは、なかなか他の無能な善人どもにはできないことなので文句を言うつもりは全くない。俺が言 いたいのは、せっかく人の大勢集まる場所に長時間いて、あまり他人と会話もしないなんていうのは何か不自然で大きな無駄を感じるということだ。世の中には テレクラやインターネットのように見しらぬ人と友人になったり、タダでハメ合ったりできるきっかけを作る素晴らしいメディアもあるが、みんなそれなりにカ ネがかかるのが難点である。特にテレクラの場合は通販と同じで、現物を見るまではどういう女がやって来るかがわからない。そのドキドキがイイという部分も あろうが、とにかくパチンコ屋には大勢人が行き交うが毎日顔を会わす常連やなじみの店員以外は会話もしないのが普通だろう。そこで俺は、画期的で重要な提 言をしよう。ポイントはパチンコ台を打っているときにガラ空きになっている自分の背中だ。このスペースを有効利用しない手はない!各自、パチンコを打つと きには背中にスポーツ選手がするようなゼッケンをつけて、そこに自分の主張したいメッセージを書いておくのだ。「セックスフレンド募集!お気軽に声をかけて下さい」「確実にあなたをイカせます。只今無料キャンペーン中! ホテル代当方負担 絶頂3回保証」「おとこ教えます おとこ教室生徒募集」などと書いておくと若い女の子にも親切だし、女性客の方も「わたしのあそこをナメて下さい」「腟穴の奥までねんいりに舌を這わせてくれる素敵な男性を探しています」なんてメッセージを背中につけてくれるようになればコミュニケーションとしてのパチンコ屋はますます栄えて楽しいものになるだろう。何とか実現したい企画ではある。

ゲスが教える鬼畜のパチンコ術
★馬鹿になって勝ちまくれ!

毎回毎回重要で意義ある必勝法をタダで紹介する俺の姿勢に、同じ鬼畜系の仲間たちから「アレはちょっと良心的で親切過ぎやしないか?」と批判まで受けている俺だが、読者の方からは「ふざけやがって」「パチンカーをナメるな!」「この連載分の金を返せ!」という抗議の手紙しか来ないのが現実だ。……いやあ、俺もようやく最近、宮沢賢治の気持ちがわかってきたぜ。お百姓さんの為に命を削って奔走しても、天候不順のせいで農作物がダメになって、世話をしたお百姓さんたちから「賢治に騙された!」と恨まれちゃった宮沢賢治の気持ちがね。とにかく「世界全体が最悪の下品に堕ちるまで私の下品はありません」と願をかけている俺なので、何があってもこの大事業はやりぬくぜ。世界中を俺の下品な糞色と紫色に染めてやるうううううう!
ってわけで今月もテンションの高い俺だが、この連載のためにホールで人間観察を続けるうちに、ふとあることに気がついた。それは大当たりを引き当ててドル箱を何箱も積み上げているリッチな連中の顔についてである。いかにも賢そうな大学生のお兄ちゃん風の奴がドル箱をガンガン積んでると「ああ、きっとあの人は毎月『パチンコ必勝ガイド』を読んで攻略法を研究してるんだろうな」と思って納得できるのだが、中にはそうした攻略本を買うどころか、こう言っては何だが、字が読めるかどうかさえも怪しい個性的な顔をしたジジババ連中が10箱以上も席の後に積んでフォッフォッフォッと笑っていたりする。そういうのを見て「苦労して攻略本を熟読したり暗記したりして神経をすり減らしてパチンコ台に向かって、なおかつ大当たりが取れずに借金を増やしてしまう奴らの努力は何なんだろう」と思うのは俺だけだろうか。そういう矛盾のある現実から導き出される真理は一つである。たぶん何でも中途半端が一番いけないのだ。攻略法を研究して打つなら、とことこん研究し尽くさねば駄目なのだろう。半端に攻略法を実行するぐらいなら、モーロクしきったジジババたちのように完全に馬鹿になりきって打った方が勝てるのではないか? それが何も考えずに打つ馬鹿打法だ! 来月はどうやったら馬鹿になり切れるかを徹底的に検証するぞ!


村崎百郎の快楽パチンコ「盤面シャワー」第6発 村崎百郎

 それにしても、暑いし、臭いし、たまんねえ!何がって、そりゃオメ~、ムチムチのナイスバディでキャミソールとかいう下着同然の服を着やがって、そこらじゅうソソリながら歩いてる姉ちゃんたちのまんこがだよ!ああいう連中は、問答無用でツラ張ってケリかまして股間のパンティをわしづかみにして思いきりしぼり上げ、「そんなにやりてえなら、やりてえって言えよ、この売女があああああああ!」とか言いながら、涼しいホテルに連れ込んで、無理やり服をひん剥いて股間にアタマをつっ込んで腟穴に舌をさし入れて念入りにマン汁をすすりあげてイッキ飲みし、「オリモノ臭せえぞ糞女!」と言いながら極太チンポでハメ殺してやるのが正義ってモンだという気がする今日この頃(妄想)、性欲で焼けたアタマを冷やしにパチンコ屋へ行こうぜ!

チンカス選挙とパチンコの未来
自慢じゃねえが、この俺の人間としての意識の低さはハンパなもんじゃねえ。それを口で説明するのは難しいが、とにかく誰にも越えられない「超最低」のラインを大きく踏み越えた鬼畜レベルなんだから大変もんだ。今はこうやってパチンコのコラムを書いてるけど、俺は起きて意識がハッキリしているときは、できれば女のまんことアヌスのこと以外、何一つ考えたくねえんだよ(ちなみに俺は超アナルマニアなので2対8の割合いでまんこよりもアヌスのことばかり考えている)。とにかく何時でもどこでも女を見たら見境いなくやりたくてやりたくてやりたくてやりたくてやりたくてやりたくてやりたくてやりたくてたまんねえ性分なんだからどうしようもねえよ。だから、まんこやアヌスが超ヒマこいてて無条件でハメナメOKって女がどこかに落ちていねえかと夜な夜な街を徘徊してゴミ箱漁ってるんだけど、最近はサッパリだな(落ちてねえよ、そんなもん:編集部注)。そんなわけで、東京広しと言えども参議院選挙の候補者ポスターのオバちゃんでせんずりコイて抜いたのは俺ぐらいのモンだろう。むし暑い夏の夜に路上でチンコ出して青カン気分でオバちゃんの臭いまんこを念入りに妄想して、自慢の極太異臭チンポをていねいにシゴいて思いきり射精したら、すっかり参議院議員候補のオバちゃんとハメ狂った気になって、なぜかにわかに「政治意識」が芽生えちまった。そんな俺が考える選挙の改革案は以下の通りである。
とりあえず投票前に候補者を集めて「公開パチンコ勝負」をさせて勝ったやつに投票しよう。コレをやれば候補者の持つ運の良し悪しも一発でわかる。こんな常識は書くまでもないが、政治家に一番必要とされるモノは、崇高な政治理念やバカでかくて頼りがいのある金玉やチンポなどではなく、何よりも「ワイロや不正行為の数々が死ぬまで一切国民にバレない」という素晴らしい強運である。どうせ国会議員になりたがる奴なんて、どいつもこいつも威張りたいだけのチンカス野郎かマンカス売女に決まっているんだから、こちらもそうやって、できるだけデタラメに選んでやるのが筋というモンだろう。たとえば先日、「国民の約6人に1人がパチンコ愛好者」という調査結果をニュースで見たが、そんなことで「我々パチンカーが一致団結すれば、政治家を動かす圧力団体を作れるかもしれない。そうなればパチンコ業界をとりまく規制の全てを解除できるだろう!全国のパチンカーよ、団結せよ!」などと無謀なことを考えてはイケナイ。なぜならパチンコの場合、店同士が団結することはあっても、全国の客同士が団結するなど、午前10時の開店時の熾烈な台取り合戦を考えても無理に決まっているからだ。そんなことを考えなくても、これ以上失業率が増えて景気の回復も全く見込めない経済のドン底状態が続いたなら、お上も庶民の不満をどこかでガス抜きしなければならなくなるので、パチンコの規制も緩和されるに違いない。そういうワケでパチンカーの将来は極めて明るいのだ。ひとごとだけど、良かったねえ!

★全てのサポーターどもはパチンコで忍耐力をつけろ!
バカ騒ぎのW杯もやっと終わってくれたねえ。日本チームは全敗したけど、俺は後進国や開発途上国の連中にたかがタマ蹴りで負けたってち~っとも悔しくも何ともねえんだよ馬鹿野郎俺はそれよりも第二次世界大戦で日本がアメリカに敗けた事の方がW杯全敗の一兆倍以上も悔しいぜ!自慢じゃねえが、今でも3か月に一度はアメリカが憎くて憎くて朝まで一睡もできない夜があるんだからたまんねえよ(ああ、俺も鬼畜の分際で大した愛国者だよなあ……)。パチンカーの読者諸君もいい機会だから、たまには「自分は何に腹を立てるべきか」をよーく考えてみるといいぜ。なかなか7が揃わないとか、釘がシブイとか、換金率が低いとか、そーゆー次元の高い不満ばかり考えてていては「まっとうな人間」に堕ちてしまうからくれぐれも気をつけろよ。
それにしても日本のサポーターの連中の態度にはアキレたねえ。頼みもしないのに試合後に身の回りのゴミをきちんと拾って帰ったマナーの良さが世界中のマスコミを驚嘆させたようだが、冗談じゃねえぞ!だいだい、あれは誉められたんじゃなくてナメられたんだぞ。政治なんてガキの喧嘩と一緒で「国際社会はナメられたら終わり」って事を忘れちゃ困るなあ。大人しくダフ屋に法外な大金払ったり、ゴミ拾ったりしてお行儀のいいトコ見せたんじゃ、諸外国に「ニッポン人、金払いのいいカモね」ってナメられるだけだろうが!日本が試合で敗けたら、思いきり悔しがって暴れてこいよ。手足をバタバタさせて床をころげ回りながら糞と小便を一緒にもらして、スタジアムを汚物だらけにして、興が乗ったらハラでも切って臓物をぶつけて奴らを恐怖のドン底に叩き落として帰ってこいよ。「ニッポン人、怖い!」って思わせなきゃ嘘だぜ。それと、試合に負けたからといって、手のひらを返したように態度を豹変させて選手や監督に死ねとか腹を切れとか殺してやるとか文句たれるのも見苦しかったねえ。一体何様のつもりだか知らないが、サポーターの連中は忍耐力が根本から足りねえんだよ。日本のシュートがなかなか決まらないぐらいでいちいち腹立ててんじゃねえよ。我慢のできねえサポーター連中は毎日パチンコを打って忍耐力を養ったらどうだ?日頃からなかなか決まらないリーチに慣れきっているパチンカーなら、シュートが入らないぐらいでいちいち腹立てて、選手に「死ね!」なんて酷いことは言わないぜ。

ゲスが教える鬼畜のパチンコ術
★馬鹿になって勝ちまくれ!その2「デジタル画面をどつく馬鹿」

先月号では、「ホールへ行ってドル箱を何箱も積みあげて勝ちまくっているパチンカー連中の顔を観察していると、その半数以上が“とても毎号『パチンコ必勝ガイド』を購読しているとは思えない極めて痴性的な顔ぶれ”だっ たのはどういうわけだろう?もしかすると、パチンコとは知性の高低とは何の関係もなく、半端に必勝法を研究するぐらいなら、徹底的な馬鹿になりきって何も 考えずに無心に打った方が大勝ちできるのではないのか?」と、必勝法など一切考えない画期的な「馬鹿打法」を薦めたが、今月は「では、どうやったら馬鹿に なりきれるか」というテーマについて考えよう。
実をいうと、俺はこの連載のために連日工場の仕事の帰りに地元のパチンコ屋に立ち寄ってホール内の人間観察をしているのだが、とんでもない場面に出くわすことがしばしばあるので面白い。先日も、いいトシをした背広のおっさんが「それ!」という掛け声とともにリーチのかかったデジタル画面を何度も激しくどついているのを見て「何という非科学的で野蛮な行為だろう」と頭がクラクラしちまった。常識で考えてもデジタル画面をどついて大当たりが出るとはとても思えない。 「本当にここは20世紀末の日本なんだろうか?」と一瞬、足元がゆらいだが、いま流行りの揃いそうで中々揃わず土壇場で一つハズレて終わるリーチパターン を思えば台をどつきたくなる心情も分からなくもない。しかし、どついても揃わないのにそれを何度もくり返すという行為は傍から見ているとかなり危ういもの だ。「暑さでアタマに虫でもワイたんだろーな」と他の連中の観察を続けると、実に五人に一人ぐらいの割合いで盤面をどついている(流行ってんのかねえ?)。気がつくと、ぶつぶつ言いながら台をさんざんどついていた背広のおっさんが見事に確変を引き当てて足元にドル箱を積んで鼻歌を歌っている。おっさんが確変中のリーチ画面をどつき続けているのには笑っちまったが、案外「馬鹿になる」というのは、こういう非科学的な行為を平気で出来るようになることかもしれない。いずれにしても、ここまで科学の進んだ時代に馬鹿になるのは容易なことではないだろう。次号は更に深く「馬鹿になる方法」を追及するぞ!